求職者は応募前に介護施設のホームページを見ている
採用広報・情報発信
採用につながる施設の見え方を整理する
求職者やご家族が安心して見られる情報発信へ。現場と経営の視点から、改善の考え方をまとめます。
介護施設の採用では、求人票の内容を整えることはもちろん大切です。給与、勤務時間、休日、仕事内容。これらは応募を検討するうえで欠かせない情報です。
ただ、求職者は求人票だけを見て応募を決めているわけではありません。施設名を見たあと、多くの人がホームページや採用サイトを確認します。
マイナビの調査では、直近3年以内にアルバイトの仕事を探した人のうち、85.9%がホームページ・採用サイトを閲覧すると回答しています。また、閲覧するタイミングは「応募を検討するタイミング」が90.9%とされています。
応募前に確認されるのは、条件以外の安心材料
介護施設の場合、求職者が知りたいのは条件だけではありません。職場の雰囲気、働いている人、教育体制、利用者さんとの関わり方、施設長や法人の考え方なども見ています。
求人票で興味を持っても、ホームページが古いままだったり、スマートフォンで見づらかったりすると、「この施設は大丈夫だろうか」という不安につながることがあります。
まず整えたい3つの情報
- 施設の雰囲気が分かる写真
- 仕事内容や1日の流れが分かる説明
- 応募前の不安を減らす教育・フォロー体制
完璧な採用サイトを作る必要はありません。まずは、求職者が施設名で検索したときに「雰囲気が分かる」「ちゃんと情報がある」「スマホで読みやすい」と感じられる状態をつくることが大切です。
平田コメント
採用において、ホームページは直接応募を生むためだけのものではありません。求人票や紹介会社、ハローワークで施設を知った人が、応募前に安心するための確認場所でもあります。
採用費を増やす前に、まず見られ方を整える。これは介護施設にとって、現実的で効果を感じやすい改善だと思っています。
